この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
造幣局の通り抜けの桜の撮影は
こんにちは~大阪は都島の写真屋
しゃしんのピュアです
いつもブログを見てくださって
ありがとうございます。
今年も造幣局の桜の通り抜けが
始まりましたね。
130年の歴史があるそうですね。
通り抜けの名前の由来は、
南門から北門への一方通行で
見学することから、
通り抜けと言われたらしいです。
途中で何度も立ち止まって、
写真を撮影するのも楽しいですよね!
造幣局は、もともと桜が多く植えたあった
屋敷あとの土地に、建設されたそうです。
そして、130年前の当時の局長さんが
市民の人たちにも、立派な桜を見せたい。
と開放してくれるように
なったんだそうですね。
この土地は、桜ノ宮というだけ
あって、桜では有名だったんですね。
造幣局の周りは、ソメイヨシノが
多いので、通り抜けの時は寂しいです。
それでも、遅咲きの八重桜も
結構ありますので、
造幣局の中と外も楽しめますよ。
ところで、桜前線などの桜情報は
ソメイヨシノを基準にしています。
なので、桜といえばソメイヨシノと
思ってしまいます。
染井吉野は、東京の染井村の
桜職人が、オオシマザクラを
元に品種改良した
観賞用の桜なのだそうですね。
昔から桜で有名な奈良の
吉野の桜から命名されました。
もっとも、吉野山には
ソメイヨシノはありませんが・・・。
吉野の桜は山桜なので、
開花の時にはもう葉っぱが
見えています。
吉野の山桜の撮影するのは、
山全体を撮影した方が
良い雰囲気の写真になります。
都会でよく見かける
ソメイヨシノなどは、
花が散った後で葉っぱが
出て葉桜になるので、
雰囲気がちがいますね。
造幣局の通り抜けの桜は、
遅咲きの八重桜が多いので、
花にボリュームがあります。
写真を撮るときは、アップで
撮影して桜の質感を出すのが、
面白いと思います。
逆に、ソメイヨシノのような
5枚のシンプルな花は、
遠目で撮影するのが好きですね。
いずれにせよ、130種類も
ありますから、ゆっくりといろんな桜を
じっくりと撮影してみたいですよね。
通り抜けの桜は、
緑っぽいものなどもあり、
ホントに色とりどりです。
もしも余裕があるなら、
デジカメのホワイトバランスを
いろいろと調整して撮影したら、
きっと楽しい写真が撮れると思いますよ。