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デジカメデータの消去よりも良い方法
デジカメで撮影したデータは、
SDカードなどのメディアに記録されます。
デジカメの高画質化に伴い、
写真一枚のデータ容量も
大きくなっています。
一方、SDカードも16G、32Gなど
大容量化のメディアも
手頃な価格で購入出来ます。
デジカメにもよりますが
SDカード一枚で、
1000枚以上撮影出来たりします。
撮影のたびに、
いちいち消去することも
少なくなりました。
以前は失敗写真などは
こまめに消去しないと、
すぐに撮影出来なくなりました。
大容量化のおかげで、撮影可能の
残り枚数の心配が無くなりました。
便利になった反面、
一枚のSDカードに大量の写真が
記録されていますので
トラブルが怖いです。
デジカメから出して
取り扱うときに、
静電気などで中のデータが
消えることもあります。
冬で乾燥の時期など、
SDカードを手渡しするときに
「バチッ」っと
静電気が起きる事があります。
たったそれだけで、
中身がパーになった方もいらっしゃいます。
その他のトラブルであるのが、
パソコンでSDカードの
データを書き換えることです。
書き換えたSDカードを
使ってデジカメで撮影すると
おかしくなることがあります。
デジカメで撮影して記録するときは、
デジカメでフォルダを作成して
そこに記録するためです。
パソコンでそれをさわると
不具合が出ます。
そうなったときは、
デジカメのメニューの中に
あるメディアの
「フォーマット又は初期化」
をしましょう。
フォーマットすれば、
SDカードは購入時の状態に戻ります。
普通に使用していても、
SDカードの調子が
悪くなる場合もあります。
そういうときも
フォーマットすると、また快調に
使用できる場合もあります。
それと全消去出来るときは、
フォーマットした方が
SDカードには良いです。
撮影・消去、撮影・消去を
繰り返すとトラブルが
発生する可能性がありますよ。
フォーマットする前には、
写真にしてからにしましょう♪