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意外とカンタン!デジタル一眼カメラ
子どものアルバムを作る
ママのデジカメも、デジタル一眼
がふえてきました。
幼稚園などの行事は
やはりデジタル一眼で
撮影したくなりますからね♪
しかし、コンパクトデジカメしか
触ったことの無いママには
「少し難しい」
との声もあります。
本当にいろいろと
機能がありますので、
なかなか使いこなせません!
そこで基本的なことを
3つだけ説明しようと思います。
①撮影モード
デジタル一眼には、
P、AV、TV、Mなどの
ダイヤルがあります。
シャッタースピードと
絞りをコントロール出来ます。
簡単に言うと、撮影時の
明るさをカメラで調整することです。
初心者のかたは、
全自動かP(
プログラムモード)で十分です。
しかし単に明るさの調整だ
けでは無く、いろいろな写真を
撮影するにはこのダイヤルは
覚えておきたいです。
例えば、AV(絞り優先)で、
子どもの写真で背景を
ぼかすことが出来ます。
TV(シャッター優先)で、
子どもの運動会など
スポーツの被写体ぶれを防げます。
②ピント
デジタル一眼は、
いろいろなピント調整の
設定があります。
その設定が、そのときの状況に
合わないとコンパクトデジカメよりも
ピンボケになるので注意しましょう。
オートフォーカスの
エリアをセンターにすると、
画面の真ん中にだけピントが合います。
例えば、子どもがはしっこにいる写真を、
デジタル一眼で撮影することができます。
子どもを真ん中の位置で、
シャッターを半押しして、
好きな位置まで動かして
シャッターを押し切り撮影します。
いつも、子どもが真ん中の
写真は平凡ですので、
撮影が楽しくなります!
③手ぶれ
これは①の撮影モードにも
関係しますが、ここでは
感度設定でブレ防止対策します。
デジタル一眼には、
ISO感度という光に対する
感度調整が出来ます。
これによって何が出来るか
というと、シャッタースピードを
自在に変えれます。
つまり、感度を上げることで
シャッタースピードを速く出来ます。
それによって、
ブレ(被写体ブレ)が防げます。
子どものお遊戯会や運動会では、
ぜひ使いたいですね。
この3つ基本で、失敗写真は減ると思います。
次回は、運動会などでデジタル一眼の
望遠レンズを使うときの
コツについて書こうと思います。
いっぱい撮影したら、
デジカメプリントしましょうね♪