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防湿庫が活躍する季節
今年の梅雨入りは早かったですね!
おかげで梅雨の中休みも
早く来たような気がします。
そして、ついに6月中旬くらいから
本格的な梅雨になりました。
ジメジメして、洗濯物も乾きにくい
「イヤな季節」ですよね。
そして気になるのが、カビですね!
空気中にはものすごくたくさんの
カビ菌がいるらしいですね。
パンなどの食品も、あっという間に
カビが生えてしまいます。
そこで気になるのは、カメラのカビです。
最近はミラーレスカメラの普及で、
カメラのレンズを複数持つ方が増えて来ました。
レンズは意外とカビが生えやすいって、
知っている人は少ないかもしれませんね。
ガラスなのにカビがはえるのは
意外に感じるかも知れません。
しかし、カメラのレンズは
何枚ものレンズを組み合わせて作られています。
そこで、接着剤などを使用しているのです。
そこからカビが発生することが多いそうです。
デジカメのカビ対策は色々あります。
一番良い方法は、
こまめに撮影してやることです。
カメラケースなどから出して、
空気に触れさせてレンズを動かしてやれば、
カビは生えません。
しかし、コンパクトデジカメに比べて、
ミラーレスカメラやデジタル一眼レフ
などはそんなにしょっちゅう使いませんよね。
となると、ドライボックスに
乾燥剤と一緒に保管がお手軽です。
手頃な密閉型ボックスにカメラを入れて、
乾燥剤をこまめに替えるだけで済みます。
しかし、乾燥剤の効果が無くなれば、
逆効果になってしまいます。
そんな面倒くさいのが嫌いな人は、
防湿庫がオススメです。
安いものでも2万円くらいはしますので、
ちょっと躊躇するとは思います。
しかし、コンセントをさした後は
任せっきりに出来るので安心ですね!
電気代も一日1円程度なので、
乾燥剤をこまめに替えることを
考えると安いものです。
いずれにせよ、デジカメはこまめに
使ってやることこそが、
一番良いことは忘れないでくださいね。