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【避難場所と避難所】の違い
本日9月1日は、
【防災の日】
ですね!
1923年(大正12年)9月1日に発生した
関東大震災にちなんで1960年に
制定されました。
それと台風が多い時期なので、
災害に対する準備を怠らない
という意味合いもあるのです。
この日は全国各地で
「防災訓練」
が行われています。
ところで、
避難所と避難場所
との違いはご存知ですか?
地域によって言い方は違うのですが、
考え方は同じです。
災害が起きた時に避難する
順序で分けています。
1 避難場所(一時避難所)
近所の公園などの広場に避難します。
災害が収まるまで、そこで待機します。
大きめの児童公園が選ばれています。
都島区ですと
東野田公園
桜之宮東公園
都島南通公園
など
大きめの公園などは
広域避難場所
と呼ばれています。
毛馬
城北公園
大阪城公園
など
自宅が被害にあってないときは
そのまま自宅に帰ります。
帰れない場合は
【避難所】
に避難します。
2 避難所(災害時避難所)
自宅が被害にあい、帰宅できない場合に
しばらく生活する場所です。
学校が多いです。
都島では
桜宮小学校
桜宮中学校
東高校
などがあります。
災害拠点病院というのもあります。
大阪市立総合医療センター
協和病院
聖和病院
明生病院
神原病院
家族で行く場所を
日頃から確認しときましょう!
最近では、
食料はもちろんですが、
トイレットペーパーや簡易便器も
用意するよう推奨されています。
トイレットペーパーなどは
全国の4割が静岡県で生産しています。
東海地震などの場合、
それ以外の地域でも困るのが予想されています。
食料の備蓄は、
ローリングストック法
がおすすめです。
レトルト食品や缶詰や麺類など
定期的に補充します。
その分を食べてしまいます。
メリットは2つあります。
1 賞味期限の心配が無くなる
2 いつも食べているので、緊急時にも
食べ慣れた味なので、安心して食べれます。
家族の数×朝晩2回×4日分
一人あたりは、8食分です。
1月に一度、1食食べれば、
8ヶ月でローテーションします。
その時、家族で
「次はこんなの買おう」
なんて話し合うと、いいんじゃないですか?
4日分の備蓄があると、
1周間は大丈夫です。
(最初の3日は冷蔵庫の食材を食べますので)
災害はいつ起こるか分かりません。
日頃からの準備が大切ですね!
うちも都島の災害時の避難所等一覧を印刷して
手元に置いときます(^o^)