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運動会の撮影のコツとは?
子どもの運動会などを、
デジカメで撮影するのは難しいですよね。
日頃から動いているものなんて
撮影しないですからね。
運動会の撮影が
なぜ難しいかというと、
①被写体(子ども)が動いている
②距離は離れているので、
望遠レンズ(ズーム)を使用するため
まず動いていて距離が
離れているので、
ピントが合いにくい。
そして動いているので、
ブレやすい。
デジタル一眼はいろいろ
調整できますので、
何とかなりますが
コンパクトデジカメは
そうはいきません。
ですのでなるべく
ズームはしないで、しっかり
構えて撮影するのがポイントです。
せっかくの運動会ですので、
子どもを撮るために
ズームしたいのは分かります。
撮影場所を考えて、
自分がいろいろ動いて
ズームしないようにしましょう。
デジタル一眼の場合は、
望遠のズームレンズで
撮影しましょう。
ただし、カメラ本体は
少し設定する必要があります。
運動会の場所や時期にも
よりますが、ISO感度を上げて
シャッタースピードが
速くなるようにしましょう。
やはり子どもの早い動きを撮影するには、
シャッタースピードが速いとブレが防げます。
撮影モードで、スポーツモードか
シャッター優先で
1/500以上にしましょう。
望遠のときは、
オートフォーカスモードも、
中央一点の方が
撮影しやすいときもあります。
運動会では自分の子ども以外で、
いろいろ試してから本番で頑張りましょう。