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デジカメのプログラムモードとは?
デジタル一眼に搭載されています
プログラムモードってご存知ですか?
デジタル一眼にはごく当たり前に
付いている機能ですが、ほとんどの
コンパクトデジカメには付いていません。
付いているのは価格も高めの
ハイエンドクラスの
コンパクトカメラ位ですね。
もっともそんなプログラムモードが
付いていても、デジカメ好きな
カメラファンくらいですから。
しかし、きれいな写真を
撮影するには必要な機能です!
デジカメのプログラムモードとは、
簡単にいうと露出調整が
自分で出来る!ということです。
そもそもデジカメの露出とは、
デジカメに入ってくる光量のことです。
ですので、明る過ぎるところで
撮影するときは、
デジカメに入ってくる光量を
適正になるよう減らします。
逆に暗いところでは、
デジカメに入ってくる光量を
適正になるよう増やします。
その光量の調整をするのが、
露出補正です。
カメラが撮影する被写体の
明るさを、シャッタースピードと
絞りで調整しています。
光量が多いと、
シャッタースピードを速くするか、
絞りを絞ります。
光量が少ないと、
シャッタースピードを遅くするか、
絞りを開放寄りにします。
説明すると難しく感じますが、
実際にデジカメで
プログラムモードで撮影するのは簡単です。
デジカメは液晶が付いていますので、
画面を見て暗ければ明るく補正するだけです。
そこには難しい理屈は必要ありません。
そこでひとつだけ
注意することがあります。
撮影するデジカメの液晶の明るさと、
実際の写真の画像とは
違うということです。
最近のデジカメの液晶は
かなり明るめに出来ています。
その液晶画面を信じて、
細かく調整してしまうと、
全部が真っ暗な写真になることがあります。
写真屋でのデジカメプリント
(銀写真)と比べてみるのが
一番分かりやすいですね。
そして疑問点はなんでも
質問してみましょう!
信頼できる写真屋があるなら、
細かい技術的なことを教えてもらって、
きれいな写真を撮ってくださいね♪
せっかく大事な思い出を撮影するために、
デジカメを使いこなしてくださいね。